坂井孝能税理士事務所

プロフィール

坂井孝能(さかい たかよし)プロフィール

飲食店資金繰り改善サポーター
坂井孝能税理士事務所 代表
1967年愛知県生まれ・在住

愛知県・岐阜県・三重県の飲食店に対し、資金繰り改善や経営改善を通して10年以上続く飲食店づくりをサポートする専門家。記帳代行などの税理士業務の他、銀行融資を軸とした資金繰り改善や、月次経営レポートを基にした経営改善を行うなど、経営の攻めと守りの両面からサポートを行っている。

早稲田大学商学部を卒業後、名古屋市内の大手会計事務に就職し、29歳で税理士資格を取得。33歳で独立し、坂井孝能税理士事務所を開業。500万円の創業融資を受けるも3ヵ月で使い果たすなど苦難を経験。税理士としての仕事には自身があったが仕事がうまく取れない経験から、税理士も資格や腕だけでは食べていけないことを痛感することに。

多くの業種を支援してくる中で、ある時、飲食店の廃業率が他よりも廃業率が多いことに疑問を持つ。その原因は、飲食店オーナーが料理人としての腕はあるが経営力が弱いということに気付く。昔の自分のような職人気質の飲食店オーナーが、その腕を振るい続けられる状態を作るために何ができるのかを考え、経営手法の研究を開始する。

2007年、飲食店オーナーの経営判断とって必要な情報だけを抜粋した、独自の経営分析ツールを開発に成功。また、通常1ヵ月~2ヵ月かかる銀行融資を、最短10日で満額で獲得するための支援も開始。多くの経営難の飲食店をV字回復させてきた。

また、現在はこれまでの経験とコンサルティング技術を活用し、数字といった「経営の守り」だけでなく、集客や販促などの「経営の攻め」の面の支援も行っている。飲食店の販促物等に特化した企業とも業務提携を結び、集客・売上アップの効果の高い販促物の企画・デザインのサポートまでを行う。

「飲食店を始める方が料理人、接客人になるのではなく 、経営意識をもてるようにすることで経営に苦労しない飲食店を増やしていく」ことを理念として活動中。

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